軒と縁側が家族をつつむ家
お子さんが走り回っても大丈夫!ひのきの床板が心地よく、広さにもゆとりのあるリビング。
通り土間の床はお手入れのしやすいタイル仕上げ。靴箱の上には家族の思い出を飾って。
地窓は光をやさしく伝えるとともに、空間に奥行き感を出しています。
床はひのき、天井は杉板張り。壁の珪藻土クロスは吸放湿性のある素材。
奥様こだわりの造作洗面台。ご夫妻のテーマカラーであるブルーでまとめました。
キッチン脇にはママコーナーを配置。アクセントクロスで可愛らしい空間に。
大きな軒と、縁側のある家は、最初のお打合せから決まっていたイメージ。
さみしくなりがちな北側の外観を、下屋とリズミカルに並べた窓でおしゃれに。
DATA
- 広さ
- 4LDK
- 延床面積
- 123.38㎡/37.25坪
- 1階
- 71.21㎡/21.50坪
- 2階
- 52.17㎡/15.75坪
私がお手伝いしました
北側の玄関から、南側のお庭まで抜けることが出来る通り土間。お庭に面して大きく軒を伸ばし、その下には縁側を配置しました。動線に沿って、しまうものを考え使い勝手よく収納空間を取りました。クロスの色使いや照明器具のセレクトなど、北欧テイストがお好みのご夫妻の個性が感じられます。
家づくりプランナー担当者