
福工房全体で家づくりを支えてくれた
埼玉県川越市 K様邸
『家族の気配と優しい光が広がるつながる間取り』
キッチンで料理をしている奥様、吹き抜けで室内干しをしているご主人、テレビを見ているお子様、小上がりで眠っている赤ちゃん。別々の場所にいても空間が一体となっているので、安心して家事をすることが出来ます。

新居に引っ越されて、何か変化はありましたか?心境・生活・家族関係など、何でも構いません。
子どもが走り回ったり飛び跳ねたりと笑顔でいる時間が増えたり、主人が家の掃除をすることが増えました。何日間か留守にして家に戻ると、木の匂いがして心落ち着きます。自慢したくて、我が家に友人を招くことが増えました。

家づくりの依頼先として、福工房を選んでくださった理由を教えてください。
主人が自然素材を使った家づくりに興味があり展示場に訪問しました。お話を聞くたびに無垢材特有の経年変化が面白いと感じ、木の家に魅了されていきました。鶴ヶ島展示場で使用されているダイアトーマスの空気清浄効果や調湿・防臭機能も、子供によく起きる喘息や皮膚疾患等への対策になるのではと感じました。最後まで自然素材の良さは理解しつつも子どもたちがすぐ傷をつけて大変だと正直悩みましたが、無垢床とダイアトーマスの現状回復を自分たち(もちろん主人の仕事/DIY気分で達成感あり)でできるという点で自然素材のなかで生活する快適度を優先しました。
また、初めてモデルハウス前で声を掛けていただいたのがまさかの店長さん。家づくり中は、担当営業さん以外の社員さんも間取り等を手伝っていただいたり、現場監督さんにも何度も話し合いの時間を作っていただいたりと本当に福工房全体で私たちの家づくりを支えてくださっているのが伝わりました。最後は、人と人の繋がりで今後も私たちのパートナーになってほしいと心から思えたのでお願いしました。

新築工事中の感想・思い出など教えて下さい。
当時住んでいた賃貸アパートから近かったので、よくお散歩で工事中の現場を見に行っていました。今まで毎日のようににらめっこしていた図面がカタチになっていく喜びは今でも覚えています。ワクワクしすぎて顔が緩んでしまうため、自分の家なのになぜか電柱や木の陰に隠れながら覗いていたのが良い思い出です。笑
工事中に何度も途中経過の見学をお声掛けていただいたため、最後の最後までイメージ通りの家づくりをすることができました。

お住まいの気に入っているところベストファイブを挙げて下さい。
1 土間の杉格子扉とアクリル欄間
→夜帰宅して土間のセンサーライトが明るく光るだけで子供が「おかえり~!」と笑顔で走ってきて扉を開けてくれるので、仕事の疲れも吹っ飛びます。もちろん日中もリビングからの優しい光で暗くなりません。
2 ママスペース
→家事やパソコン等の作業スペースでもあり、お化粧等の身支度もする何でもデスクです。横のマグネット壁に家族の写真を貼って癒されつつ、ちょっとお菓子を食べながら息抜きすることもあります。生活感が出てしまう保育園の給食献立表等やスケジュール、足元にはシュレッターやロボット掃除機も置きたいので、あえてリビングからは見えない位置にしています。
3 吹き抜け
→どこにいても家族の存在を感じられる空間づくりができました。これから子供たちが大きくなってもコミュニケーションを沢山とれたらいいなと思います。晴れた日にダイニングテーブルから上を見上げる景色がとても気持ちが良いです。
4 洗面室
→タカラスタンダードの機能性(収納力、お掃除面等)の高さとお気に入りの鏡で良いとこどりの半造作洗面が出来上がりました。家に入ると最初に必ず利用する場所なので、友人からも好評です。
5 小屋裏部屋
→主人曰く小屋裏部屋のようなスペースは男のロマンとのこと。現在も広くプラレールを組み立て、のびのびと遊んでいます。リビングにいないなーと思うとだいたいここにいます。これから先、我が家の男性陣(主人+3兄弟)の秘密基地になっていくんだろうなーと思うと、成長に合ったお部屋作りにドキドキワクワクが止まりません。

お住まいや暮らしについて、これからこうしたい、これが楽しみ♪ということがありましたら教えてください。
来年は次男、三男も歩けるようになっているので、LDKとお庭を開放して遊んだりランチをしたいです。また、キッチンIH裏の壁を補強してもらっているので、家族の思い出スペースを作ったり、小上がりの柱を身長計にして子供たちの成長を見守りたいです。