

専務執行役員 現場統括部長清水 亮
家づくりのプロとして
正直な仕事を心がけています。
現場のことならどんなことでも聞いて下さい。
プロフィール
- 資格
- 二級建築施工管理技士、ライティングコーディネーター
- 出身地
- 牧之原市出身 藤枝市在住
- 血液型
- 統率力のあるO型
- 星座
- 職人気質のみずがめ座
- 干支
- 奉仕の精神あふれる卯年
- 趣味
- 裏千家にて茶道の修行中! ちびっこ茶道教室開催が目標です。
- ブログ
- ただ今施工中!
幼少~学生時代

どっぷり野球少年でした
海のすぐ近くの家で生まれました。周りには漁業を営んでいる家が多く、父親もやっぱり漁師でした。近所には年の近い子どもがたくさんいて、小さい頃からみんなで遊んでいました。小学校に入る前から子供だけで野球をやっていた記憶があります。 野球は、1年生のときからスポ少に入り、4年の頃から試合にも出るようになりました。週末はいつも練習で、やっぱり子どもですからテレビが見たいなぁと思ったときもありましたが、野球が楽しかったので、ずっと続けられた感じです。
勉強の中では図工が好きで絵や版画でよく賞を貰いました。仕事で建築模型を作ることがあるのですが、絵を描いたり何かを作ったりするのは今でも好きです。体育も得意でしたが、その頃は背が小さかったので身長のせいで負けるのが嫌で、結構努力しましたね。

野球から学んだこと
野球は中学時代も続け、高校進学の時には5つの高校から野球で誘ってもらいました。野球を続けたことで、チームワークとか、力を認め合った人と協力していく素晴らしさを学びました。
高校は、悩んだ挙句に一番近くの学校に進学。「1年生から試合に出るぞ!」と思っていたのですが、その後は結局補欠で終わってしまいました。挫折でしたね。精神的に辛いときもありましたが、今考えると、このときの挫折があったから、一度失敗しても続けていける気持ちを持つことができるようになったと思います。野球で得たたくさんのことは、社会人になってからのいろんな場面で役に立っていますね。
家づくりの世界へ
ものづくりの仕事に惹かれて
住宅会社に入る前は、実は広告会社で働いていました。やっぱり美術とかデザインに興味があったので、DTPを一から学んで…。一生懸命考えたデザインを提案するのはとても楽しかったですね。いまでもたまにポストカードなんかを自分で作ったりしています。広告会社が不動産専門だったので、仕事をする中で建築デザインにも自然に興味が向くようになりました。
仕事内容としては、顧客との打ち合わせと作成の両方をやっていたのですが、社長とはその仕事の中で出会いました。広告の打ち合わせで社長と話をするなかで、家づくりの面白さを教えてもらいました。お施主様のことを思いながら、間取りを描いたり、設備や素材、色の提案をしたり…、そうして打合せした家が、半年かけてたくさんの人の手で建っていく…。率直に面白いと思いました。それからもちろんユニークな社長の人柄にも惹かれて(笑)住宅の仕事をすることを決心しました。
最初はとにかく勉強の日々でしたが、もともと建築デザインやものづくりに興味があったので、毎日変化していく現場を見るのはとても面白く思いました。それから、熟練の職人さんからもたくさんの話を聞きました。「よりよいものを」といつも努力していて、それぞれ自分の仕事に誇りを持っていて、職人さんから学ぶことは本当に多かったです。
そしてこれから
お施主様と職人さんをつなぐ架け橋として
福工房には、会社立ち上げのとき社長から誘ってもらい入社しました。初めは小さな事務所で社員も4人だったのですが、今は少しだけ社員も増えました。
家づくりには、あらゆる分野のスペシャリストが必要です。そして、それが自然に集まってきたのが今の福工房だとおもいます。もうこれは、100%社長の人柄のおかげだと思いますが、お打ち合わせ・設計・現場管理の各職に尊敬できる人がいるという環境で仕事が出来るのは、自分自身とても恵まれているなとも思います。
家づくりの実際の工事は4ヶ月から半年ほどの期間ですが、お施主様はもちろんその間ずっと現場を見ているわけには行きません。だから、お施主様の代わりに現場をチェックしたり、職人さんたちにお施主様の思いを伝えたりするのが、自分の役目だと思っています。
それから、「こうなったらいいな」というお施主様のご希望を正しく形にしていくのも大切な仕事です。お金がかかる提案をすれば、ある程度いい家は出来ると思いますが、そうではなく、どういうやり方をすれば見た目の収まりや使い勝手、それから予算の面でも満足いくものになるか…。そうして採用された提案が、実際に施工されて、お施主様に喜んでもらえたときが、最高に嬉しいですね。