

家づくりプランナー望月夏帆
憧れていたお家づくりの仕事につけて、毎日が驚きと発見で充実しています。持ち前の熱い心と明るさで皆さんの家づくりのお手伝いをしていきます!
プロフィール
- 資格
- インテリアコーディネーター
- 出身地
- 清水区出身 掛川市在住
- 血液型
- 気配り上手なA型
- 星座
- 情愛の深いかに座
- 干支
- 好奇心旺盛でポジティブ思考のさる年
- 趣味
- 読書・アクセ作り・チューバ演奏など趣味多彩
- ブログ
- 福来る掛川
幼少~学生時代

母にはそっくりだと言われます
父はトラックの運転手で長距離も走るドライバー、母はバスガイドをしています。母は仕事柄とてもおしゃべりが好きで、そこは私もよく似ていると思います。両親は仲がよく、共働きということもあって、家事も協力して夫婦2人で家庭を守っていました。幼いころは両親が家を空けることが多かった分、兄妹でいる時間が長かったように思います。
私自身は、年の近い3人きょうだいの真中っ子で、毎日のように兄と弟と公園へ行っていました。二人が虫取りやキャッチボールをしているそばで、自分は小石集め(笑)。男の子の遊びはなかなかハードでついていけなかったです。

吹奏楽が青春でした
部活は中高ともに吹奏楽部。チューバを担当していました。吹奏楽は文化部とはいえ体力や肺活量の関係で腹筋や背筋を使う部活。もともと室内の作業が好きで運動が苦手だったので、ヘロヘロになりながら外周りを走ったり、筋トレをしたりしていました。今となってはとても懐かしい思い出ですね。
進路については、高校を卒業したら就職をしようと決めていたため、実業高を選ぼうとさまざまな学校を見学しました。絵を描くことが好きだったので、学校説明会にて図面を引いてお家の絵を描いている工業高校の建築科に一目ぼれ。実際に入学をしてみると、図面はもちろん、多くの素材に触れ、著名な建築家の建築物を見るうちに、どんどん建築という仕事が好きになっていきました。
家づくりの世界へ
「住宅」しかない!
高校で建築を学ぶうちに、私には「住宅の仕事」がぴったりだと思うようになりました。建築構造や間取り、それから雑貨やインテリア・エクステリアが好きだったからです。ところが…、現実的には高卒女子向けの建築の求人は殆どありません。高校に入学したときは卒業したらすぐ就職するつもりでしたが、どうしても住宅に携わる仕事がしたかったので専門学校に進学をすることに決めました。
専門学校時代は、インテリアを中心に学びました。高校時代よりも少し時間にゆとりがあったので、アルバイトでためたお金で、博物館や図書館を巡ったり、合掌造りのような日本の昔の建築物を見に行ったりするのも楽しみでした。とても充実していた学生生活だったと思います。
新卒入社第1号です
仕事をするなら静岡で、そして地元に根差した建築会社を選びたいと思って就職活動をはじめました。インターネットや新卒就職セミナーなどであれこれ探している中で、ある日福工房を知りました。まず惹かれたのは「土間」というキーワード。自分自身日本家屋が好きだったこともあり、早速ホームページを覗いてみると、そこで出会った土間には自分が思い描く便利さとおしゃれさがありました。当時の福工房はまだ新卒の学生を募集していなかったのですが、自ら本社に電話して選考をお願いしました。
面接や説明会で実際のお家を見て、ここしかないと確信!!!面接の際にもとても穏やかな対応をしてくださるスタッフさんばかりで、「こういう環境でお仕事ができればいいなぁ」とより一層思いを強くしました。
そしてこれから
暖かい会社です
建築を勉強しては来たものの、入社してみると分からないこともたくさんありました。分からないことはなんでも聞くという姿勢は心がけていましたが、それにもまして、周りの先輩が私のことをいつも気にかけてくれたのが本当にありがたかったです。私が分からないであろうところを先回りして教えてくださるので、不安なく仕事を覚えていくことができました。
福工房の社是は「家づくりを通して出逢った人を幸せにする」というものですが、この言葉を本当に大事にしている会社だと思います。お客様はもちろんですが、スタッフや、関わる職人さん・業者さんが幸せでないとお客様を本当の意味で幸せにできない。そういう社長の思いが浸透しているので、本当の意味で暖かい会社なのだと感じています。
これからは先輩として
学生のころから憧れていた建築の仕事につき、毎日が充実しています。お客様と間取りの話や、収納の使い方、趣味やご希望に合わせたご提案をして、「こういうのがほしかったんだ!」と、喜んでいただけることがとてもうれしいです。長い時間を過ごされるお家ですので、将来のお子様の成長を考えて、または将来同居されるご両親様の為に部屋割りをご相談してくださるお客様、奥様の家事が少しでも楽になれば……とご夫婦で一生懸命考えている方など、一組様一組様の思いやりや考えを聞かせていただき、建築に携わることはもちろん、人としても成長させていただいています。
次の目標としては、先輩として新人の頃の自分がそうしてもらったように、後輩たちにしっかり伝えられる人になることです。その為に人としても、建築に携わるプロとしても、成長していきたいと思います。