構造はつまらない?
家づくりは、間取りを考えたり、仕様のお打ち合わせをしたり、夢が膨らむ作業。そしてそのワクワクは、工事が始まってからも続きます。
着工から約ひと月後に迎える上棟の日には、今まで図面で見ていた建物が、立体になって現れます。熟練の棟梁たちのチームワーク抜群の連携で、夕方までには小屋組まで完了します。上棟日以降は担当棟梁がお休みの日を除いて毎日現場に入り、筋交い・金物・建具枠、床貼りなどの作業を進めていきます。仕事帰りに「今日はどこができたかな?」と現場に立ち寄って下さるお施主様もいらっしゃいます。
構造見学会は、そんな家ができていく過程の疑似体験。せっかくの注文住宅、できていく過程も楽しみたいですよね。家ができていく順番やいい家づくりのポイントを知れば、自身の家づくりがもっと楽しくなること請け合いです。