奥行きも大事
しまうモノから収納計画を考えるポイントの一つに、深さがあります。
普段それほど出し入れすることのない季節ものやスーツケース、雛人形などは奥行きのある収納スペースに入れても問題はありませんが、普段使いの物は別。奥行きが深すぎると、どこに何があるのか分かりにくくなりますし、奥のものを出すのにひと苦労。だから普段使いのものは浅めの収納にしまうのがおススメです。
お部屋のクローゼットも場合によっては浅めにした方がいい場合もあります。例えばお子様のお部屋にあまり面積が取れないとき。布団を収納する場合を除いては、お子様のお持ち物に奥行きがすごく必要なものは少ないので、20センチほど奥行きを浅くするのもおススメです。収納スペースがコンパクトになった分、机やベッドといった家具の置きやすさが変わってきます。