
小さく建てて、豊かに暮らす木の住まい
深い軒が陰影を作る片流れのシャープな外観。小さな庭の緑で季節を感じ、暮らしが潤う

品よく光がこぼれる造作の建具。開口部が大きく開き視線が通るのも広く感じる工夫

ひのきの床板が心地よい、約16帖のLDK。建坪の狭さを感じさせない開放感。

キッチンからは、リビング・土間まで見渡せる。ダイニングがサイドなのも動線としてスムーズ。

ダイニング脇のカウンターは、パパがパソコンをやったり、お子様が宿題をしたり、ママの書き物にも便利。

洗面室はタイルで仕上げた造作品。高窓から光が入るようにしたのも工夫の一つ。

キャットウォークを設けた吹抜け。光とともに家族の気配を伝えます。

2室ある子ども室は大きくはないが機能的に使えるよう、それぞれ収納を設けて…。収納内部は桐板仕上げ。

固定階段で上がれる小屋裏収納は、約8帖!物の出し入れも考えて動線を工夫しました。
DATA
- 延床面積
- 81.14㎡/24.50坪
- 1階
- 42.02㎡/12.69坪
- 2階
- 39.12㎡/11.81坪
私がお手伝いしました
敷地面積約32坪の敷地に、駐車場が2台分。ご夫婦とお子様2人で暮らすイメージで作ったモデルハウスです。目指すのは、小さくても、狭さを感じない、豊かな住まい。ひのき、杉、塗り壁といった自然素材をふんだんに使いました。職人さんによる造作家具も住まいにぬくもりを加えています。


家づくりプランナー担当者